大阪産業大学附属中学校昨日、大阪産業大学附属中学校の塾対象説明会が行われました。いつものとおり、すべては書けませんが、皆さんに知っておいてもらいたいことを書いておきます。 来春から、6年一貫コースを1クラス、3年受験コースを1クラスの募集に変わります。 これは今まで中学校で預かってきた生徒がぐんぐん実力を伸ばし、高校に上がる段階で外部に何人かが出てしまうという現状から、生徒のニーズに応える目的だそうです。 言い換えれば、それだけ大阪産業大学附属中学校が生徒たちの力を伸ばしているということにもなります。 ただ、中3の1学期末までは、進度も同じになります。 ということは、中学校内容をこの時期に終わってしまい、6年一貫コースは、高校内容に、3年受験コースは、高校受験のための演習中心になっていくということです。 従来であれば、学校では高校内容を学習し、塾や家庭で高校入試用の勉強という二重生活を強いられていた子どもたちにとっては、いいシステムだと思います。 また、10名ほどは系列校の大阪桐蔭高校に推薦されるようです。 これは生徒たちにとっても大きいと思います。 学校としては、なんとなくすごしている中位層に照準を絞って、重点的にてこ入れをされるようです。 コメント・トラックバックはこちらからお願いします。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ |